秋の七草は、万葉集(まんようしゅう・現存する日本最古の和歌集、759年)に収録されている、山上憶良(やまのうえのおくら)が詠んだ「萩の花 尾花 葛(くず)の花 撫子(なでしこ)の花 女郎花(おみなえし) また 藤袴(ふじばかま) 朝貌(あさがお)の花」が由来といわれています。